■説明書■
・当ブログでは動画を直接埋め込みしてるので2記事までしか表示しないようにしています。全部表示するとPC固まっちゃうことあるので><。
・アクセスの多い時間に無料動画を視聴する場合は、一時停止しゲージの読み込みが終わってから再生するとスムーズに見れますよ。
・動画が見れないっ!!って人はフラッシュプレイヤーを最新のに更新してみてください。
・もともとは、自分の娘に見せるために集めてる動画なんで「コレの続きとかないの?」っていわれても知らない。
■動画の探し方■
・見たいアニメのカテゴリに移動して上の方の『次のページへ』か下の方の『NEXT』で次の動画に移動していくやり方が見やすいと思います。
・ブログ内検索を使って『主題歌』『エンディングテーマ』で検索すると各アニメの主題歌とかの動画がでてくると思うので使ってみてください。
・検索するとき『プレイリスト』って入れたらまとめたのでてきます。
・タマに日記書くけどスルーでお願いしますw
■最後に一言■
・思う存分アニメを楽しんでってください〜(≧▽≦)ノシ
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・ブログ内検索を使って『主題歌』『エンディングテーマ』で検索すると各アニメの主題歌とかの動画がでてくると思うので使ってみてください。
・検索するとき『プレイリスト』って入れたらまとめたのでてきます。
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■最後に一言■
・思う存分アニメを楽しんでってください〜(≧▽≦)ノシ
お馴染み嵐を呼ぶ幼稚園児・しんちゃんと、20世紀へ時間を逆戻りさせようとする組織との戦いを描いた長篇ギャグ・アニメーションのシリーズ第9弾。監督は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」の原恵一。臼井儀人の原作を下敷きに、原監督自身が脚本を執筆。撮影監督に「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」の梅田俊之があたっている。声の出演に、「ああっ女神さまっ AH! MY GODDESS」の矢島晶子、「どら平太」の津嘉山正種ら。
シリーズ中、もっとも異質な作品がこの「嵐を呼ぶジャングル」である。
物語のメインが、野原しんのすけ・アクション仮面・パラダイスキングという三人の漢(おとこ)の力と意地のぶつかりあいの「ガチンコ勝負」といったシンプルな構成。
今回はしんのすけを助けてくれる強いおねいさんは登場しない。オカマのコメディリリーフも無し。悪のキャラクターもパラダイスキング一人に絞り、余計な子分は出さない。今までのシリーズに比べるとゲストキャラの数が極端に減らされている。
つまり、今までのクレしん映画の「バラエティ路線」を惜しげも無く捨て去ったのだ。これは「温泉わくわく」の暴走を経た原監督が、本郷前監督が作ったフォーマットからの完全脱却を目指した、とも言えるだろう。
もっとも象徴的なのが、アクション仮面の扱い方である。本郷演出ではアクション仮面は常に「本当にスーパー能力を持ったヒーロー」として描写されている。第一作「アクション仮面VSハイグレ魔王」ではパラレルワールドからやってきていたし、TV版17話Aパート「アクション仮面に会うゾ」の回では、遊園地の野外劇場ショーにやってきたアクション仮面が、しんのすけの願いに応えて本当にビームを放つのである。
普通のアニメなら「ビーム出して〜、空飛んで〜」という子供の願いに困り果てる役者さん、みたいなギャグで落とす部分である。だが本郷監督は「そういうのは大人の視点で、子供はショーに出てるヒーローは仮面を付けた役者なんだからビーム出ない、って聞いたって面白くないんだよ」という考えから「作中ではアクション仮面は実在」という方針を貫き通した。
TVシリーズ初期からクレしんに参加している原恵一は(初担当回は第3話)、もちろんその設定を熟知しているはずである。だがあえて「嵐を呼ぶジャングル」では「アクション仮面は郷剛太郎という役者が演じる架空の存在」という、リアルな形に設定を変更した。したがってこの作品内ではアクション仮面はビームを出す事は不可能。ジェット装置の助け無しには空を飛ぶ事すら出来ない。
しかし、だからこそパラダイスキングとの決闘が盛り上がるわけだし、しんのすけの「今はやられてても、最後は絶対勝つんだ」というセリフが観客の心に響くという、最大の演出効果を上げているのである。「第一作と矛盾する」という声もあるが、今までの枠を壊してでも、映画の完成度を高めようとした試みを評価したい。
一度完成した世界を捨て去っても、次の高みを目指す。アクション仮面とパラダイスキングの対決はそんな意味が込められた戦いだったのだ。この破壊の痛みをくぐり抜けた後だからこそ「オトナ帝国」が誕生したとも言えるだろう。
さらに補足するなら「いなくなった大人たちを求めて、カスカベ防衛隊のメンバーが奮闘する」といったシチュエーションは「オトナ帝国」と共通している。また第五作と第六作は原恵一が一人で絵コンテを切っていたが、「温泉」「ジャングル」「オトナ帝国」は原恵一と水島努のWコンテ体制。
水島努はTVのクレしんの各話演出で頭角をあらわした演出家で、本年春からは同じシンエイ動画作品「ジャングルはいつもハレのちグウ」でチーフディレクターに昇格。「オトナ帝国」での担当パートの解析など、ファンにとっても研究しがいのある要注目の演出家だ。
物語のメインが、野原しんのすけ・アクション仮面・パラダイスキングという三人の漢(おとこ)の力と意地のぶつかりあいの「ガチンコ勝負」といったシンプルな構成。
今回はしんのすけを助けてくれる強いおねいさんは登場しない。オカマのコメディリリーフも無し。悪のキャラクターもパラダイスキング一人に絞り、余計な子分は出さない。今までのシリーズに比べるとゲストキャラの数が極端に減らされている。
つまり、今までのクレしん映画の「バラエティ路線」を惜しげも無く捨て去ったのだ。これは「温泉わくわく」の暴走を経た原監督が、本郷前監督が作ったフォーマットからの完全脱却を目指した、とも言えるだろう。
もっとも象徴的なのが、アクション仮面の扱い方である。本郷演出ではアクション仮面は常に「本当にスーパー能力を持ったヒーロー」として描写されている。第一作「アクション仮面VSハイグレ魔王」ではパラレルワールドからやってきていたし、TV版17話Aパート「アクション仮面に会うゾ」の回では、遊園地の野外劇場ショーにやってきたアクション仮面が、しんのすけの願いに応えて本当にビームを放つのである。
普通のアニメなら「ビーム出して〜、空飛んで〜」という子供の願いに困り果てる役者さん、みたいなギャグで落とす部分である。だが本郷監督は「そういうのは大人の視点で、子供はショーに出てるヒーローは仮面を付けた役者なんだからビーム出ない、って聞いたって面白くないんだよ」という考えから「作中ではアクション仮面は実在」という方針を貫き通した。
TVシリーズ初期からクレしんに参加している原恵一は(初担当回は第3話)、もちろんその設定を熟知しているはずである。だがあえて「嵐を呼ぶジャングル」では「アクション仮面は郷剛太郎という役者が演じる架空の存在」という、リアルな形に設定を変更した。したがってこの作品内ではアクション仮面はビームを出す事は不可能。ジェット装置の助け無しには空を飛ぶ事すら出来ない。
しかし、だからこそパラダイスキングとの決闘が盛り上がるわけだし、しんのすけの「今はやられてても、最後は絶対勝つんだ」というセリフが観客の心に響くという、最大の演出効果を上げているのである。「第一作と矛盾する」という声もあるが、今までの枠を壊してでも、映画の完成度を高めようとした試みを評価したい。
一度完成した世界を捨て去っても、次の高みを目指す。アクション仮面とパラダイスキングの対決はそんな意味が込められた戦いだったのだ。この破壊の痛みをくぐり抜けた後だからこそ「オトナ帝国」が誕生したとも言えるだろう。
さらに補足するなら「いなくなった大人たちを求めて、カスカベ防衛隊のメンバーが奮闘する」といったシチュエーションは「オトナ帝国」と共通している。また第五作と第六作は原恵一が一人で絵コンテを切っていたが、「温泉」「ジャングル」「オトナ帝国」は原恵一と水島努のWコンテ体制。
水島努はTVのクレしんの各話演出で頭角をあらわした演出家で、本年春からは同じシンエイ動画作品「ジャングルはいつもハレのちグウ」でチーフディレクターに昇格。「オトナ帝国」での担当パートの解析など、ファンにとっても研究しがいのある要注目の演出家だ。
